高齢の義父との暮らし その1

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先日うちの義父が 

 「俺の携帯電話どこにやったか知らない?」

 と聞くので、

 「え、知らない。無くなったの?」

 と聞くと少々バツが悪そうな様子。

 「お義父さんの携帯に電話してみるから

  電話番号何番だっけ?」

私も手元にスマホがなかったので、目の

前の固定電話からかけようと思ったのです。

たった今まで義父の携帯の話をしていたのに、

何も聞こえなかったかのようにそそくさと

その場からいなくなろうとしました。 


「お義父さん、携帯の番号は?」

するとまたまたバツが悪そうに半笑いで

ボソッと 

「忘れた」

 ( ̄∇ ̄)

その後すぐに私のスマホから義父の携帯に

電話すると、どうやら義父の部屋で鳴って

いる様子。 二人で探しに行くと鳴っている

方向はわかるのにどこにあるかわからない。

でも、どう考えてもここだ!という場所は 

三段の衣装ケースの一番下の引き出しです。

そこは義父のお菓子入れ。開けてみますと 

たくさんのお菓子の間で携帯が鳴り続けて 

いるではありませんか。 

またバツの悪そうな義父、半笑いしながら


「いや〜なんでそこにあるんだろう?」 


 そうか。 

義父のお部屋は基本的にとても整理されて 

います。 身だしなみや身の回りの事をきちん

とする人なので、おそらく一般的な85歳の

お部屋よりもだいぶ整理整頓されていると思

います。 

 でも、こうなんだ。 

ということで、年を重ねるとものがどんどん 

行方不明になり、家の中であっても迷宮入り 

になる可能性が高まります。 

余談ですが、義父は度が合わなくなったとか 

で毎年のようにメガネを買うのに、なぜか手元 

には3つほどしかありません。 どこに行ってし

まっているのでしょうか、義父 のメガネたち。

高齢のご家族がいる方にはこんな光景はある 

あるだと思います。 

それにつけても家族みんなが平和で落ち着いて 

暮らせるようにものの持ち方には日頃から気を 

つけたいものです。 


かくいう私も、以前冷凍庫から財布が出てきた 

ことがありましたので、一概に年齢のせいでも 

なさそうです。( ̄▽ ̄;) 

でも、一応自覚はあるんです。なのでものを増 

やさないように日頃から努力はしておりますこ 

とを念のためお伝えしておきたいと思います。笑 

 

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